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CSR活動

トップメッセージ

トップメッセージ 私たちJX金属グループは、社会環境およびステークホルダーの皆さまからの要望を踏まえ、サプライチェーンを含めた事業活動を通じて社会の持続可能な発展に貢献してまいります。 CSR推進会議議長代表取締役社長 大井 滋

JX金属グループは、アジア有数のエネルギー・資源・素材企業グループを目指すJXTGグループの中核を担う非鉄金属事業会社です。銅・貴金属・レアメタルなどの非鉄金属資源と、電子材料などの素材を、安定的に供給することが社会的使命であるとの認識のもと、上流の資源開発事業から、中流の金属製錬、下流の電子材料、環境リサイクルに至るまで、有機的なつながりを持つ一貫した事業を展開しています。

CSR重要テーマの見直しについて

現在、「持続可能な開発目標(SDGs)」や「パリ協定」など達成期日を定めた目標が設けられるなど、持続可能な社会の実現に向けた取り組みがグローバルに進展しつつあります。
このような変化を受け、サプライチェーンを含めた当社グループの事業活動が、経済はもとより環境、人権などさまざまな社会課題と結び付いていることを踏まえ、当社グループでは2018年、CSR 重要テーマの見直しを行いました。これまでのCSR重要テーマの定義を明確化するとともに、新たに「人権の尊重」と「地域コミュニティとの共存共栄」を加え、当社グループの事業活動に沿ったテーマを選定しました。これらのテーマへの取り組みを通じて、SDGsに定める目標の達成にも貢献してまいります。

CSR重要テーマ

  • 労働安全衛生の確保
  • 非鉄金属資源の有効利用
  • 製品の品質と安全性の保証
  • 循環型社会の形成
  • 人材育成
  • 低炭素社会の形成
  • 働きがいのある職場
  • コンプライアンスの徹底
  • 地域コミュニティとの共存共栄
  • 人権の尊重

銅を取り巻く環境と課題

当社グループの事業の中心となっている「銅」は、電気を通しやすい、加工しやすい、熱を通しやすいなどの特徴を有しており、電線や、各種電気・電子製品および自動車の電気回路などに幅広く利用されています。「銅は文化なり」といわれるように、銅は社会の発展にとって不可欠な金属資源ですが、埋蔵地域が偏在しており、埋蔵量にも限りがあるため、採収率の向上やリサイクルの推進等による資源の有効活用が求められています。
このような状況の中、当社グループは「CSR活動は事業活動そのものである」との認識のもと、100年以上の歴史の中で培った技術や知見により「資源と素材の生産性の革新」を追求し、環境負荷の低減や人権の尊重などの社会課題への対応を図りつつ、高品質な銅を安定的・効率的に供給し、経済成長や生活レベルの向上等に寄与していくことが社会的責任であると認識しています。
すなわち、資源開発事業と金属製錬事業では、限られた天然資源である銅鉱石を効率的に採掘し、鉱石中の銅分を無駄なく濃縮・精製することを追求しています。また環境リサイクル事業では、社会から排出された使用済み製品、いわゆる都市鉱山の活用を通じて天然資源の補完を図っています。さらに電材加工事業では、高機能金属素材の開発・供給を通じて最先端機器の進化を支えるとともに、IoTやAIを活用した社会の発展に貢献しています。

国際基準に合致した企業行動規範に基づき事業を遂行

当社グループの事業は、「JXTGグループ理念」に沿って制定された「JX金属 企業行動規範」に基づいて遂行されています。本規範は、当社の加盟する国際金属・鉱業評議会(ICMM)の基本原則や、国連グローバル・コンパクトの10原則などの国際指針にも合致した内容となっています。
マネジメントと各従業員が本規範を共有し、同じベクトルを持って日々の業務を遂行することが「資源と素材の生産性の革新」に向けたグループ全体としての成果の最大化につながるとの認識のもと、本サステナビリティリポートの全従業員への配布や研修の実施などを通じて、本規範の一層の浸透に注力しています。

JX金属株式会社
代表取締役社長 CSR推進会議議長
大井 滋