イベント・お知らせ

　2月6日、ＪＸ金属株式会社（社長：村山誠一、以下、「当社」）は、小学生を対象とした社会科見学プログラム「身近な「銅」を知る学びのプログラム」を実施しました。本プログラムは港区芝地区総合支所が主催したもので、昨年3月に続き２年連続での開催です。

　当日は、新型コロナ感染防止対策を施した上で実施しました。小学生の親子３組、合計９名が参加したプログラムでは、銅に関するクイズや動画を通して銅の特性や銅が生活にどのように役立っているかを学んだほか、調味料を用いた10円玉ピカピカ実験や、異なる種類の金属の棒を用いた熱伝導実験を行いました。また、当社の技術や製品を紹介するスクエアラボやオフィス内を見学して回りました。

　参加した小学生からは「10円玉の実験が楽しかった」「次は別の実験を提案したい」という感想を、保護者の方からは「実験を通して銅のことがよくわかった」「来年も楽しみにしている」という声をいただきました。子どもたちが実験に積極的に取り組む姿勢や、楽しそうに会話をしている姿を通じて、当社としても地域の方々との交流の機会を継続することの重要さをあらためて認識することができました。

　当社は引き続き、未来を担う子供たちに銅をはじめとする非鉄金属の重要性やその魅力・可能性を知っていただくべく、次世代育成活動を積極的に行ってまいります。