ニュースリリース

　ＪＸ金属株式会社（社長：大井 滋）は、当社グループにおける2017年度のCSR活動と今後の展開についてまとめた「サステナビリティリポート2018」を発行いたしました。

　本リポートは、CSR（企業の社会的責任）報告書に関する国際基準「GRIスタンダード」^（＊）の指針に則り、制作しています。今回は、当社グループが置かれている事業環境や社会からの要請の変化を踏まえCSR活動の根本であるCSR重要テーマの見直しを行っており、それぞれのテーマに対する考え方を示し、リポート全体はその重要テーマに沿った形で構成しています。あわせて、財務情報を掲載し、アニュアルリポート（財務報告書）の要素を持たせています。

 

　当社が今まさに注力する内容の詳細をお知らせするため、主なトピックとして「人と組織の活性化の取り組み状況」、「『都市鉱山からつくる！みんなのメダルプロジェクト』への参画」、「リチウムイオン電池リサイクル」等を取り上げました。

　当社グループは、社会環境やステークホルダーの皆さまからの要望を踏まえ、サプライチェーンを含めた事業活動を通じて社会の持続可能な発展に貢献してまいります。

 

（＊）GRIスタンダード：サステナビリティ報告書の質や信頼性、比較可能性向上を目的に設立された国際NGO団体である「グローバル・レポーティング・イニシアティブ（GRI）」が作成した世界共通の基準。

 

サステナビリティリポート2018

 

 

以　上