ニュースリリース
2019年度
2020年3月24日
JX金属株式会社
パンパシフィック・カッパー株式会社
カセロネス鉱山での操業度縮小について
JX金属株式会社(社長:村山 誠一)とパンパシフィック・カッパー株式会社(社長:三浦 章)は、チリ共和国カセロネス鉱山について、新型コロナウィルスに関する現地情勢に対応し、操業をコントロールし今後の影響を最小化するため、操業を縮小させることとしましたのでお知らせいたします。
(1)現地情勢
・3月22日にチリ共和国政府より、移動制限を更に強める新たな対策が発表された。
・カセロネス鉱山においても従業員、請負者の人員交代に支障が出てきている。
(2)対応策
・3月22日夜間(日本時間3月23日午前)より、操業に関わる人員の出勤率を調整し、1シフトの人数を減らす。
・これにより、操業度は約40%低下する。
(3)期間及び今後の対応
・当面の間とし、現地情勢、政府の命令等により期間及び今後の対応を検討する。
本操業の縮小による業績への影響については精査中です。今後とも、従業員及び操業に関わる関係者の感染防止を最優先に安定操業を図ってまいります。
以 上
【本件に関するお問い合わせ先】
◆JX金属株式会社 経営企画部広報室
TEL 03-6257-7405
◆パンパシフィック・カッパー株式会社 総務部
TEL 03-6257-6949